こんな時だからこそ「つながる」

昨日、緊急事態宣言の延長が発表されました。
これまで頑張って外出自粛をしてくださっている方も多いことと思います。

「こんなに頑張って自粛していたのに、まだこの自粛が続くの?」

とお感じになっている方もいらっしゃるかもしれません。

非日常の生活が続く中で、
・些細なことで苛立つことが増えた
・理由もなく泣きたくなったり、涙が出てしまう
・食欲がなくなってきた
・さまざまなことに興味関心が持てなくなった
などと感じられることがあるかもしれません。

しかしこれらの反応は、現在のような非日常生活の中で起こることがあります。
このような状況下では、これらは正常な反応だと思います。

また、思うように人と会えない時間が増えていることで、
孤立感で押しつぶされそうになることもあると思います。

このような時だからこそ、「つながる」ことを続けてほしいと思っています。

直接会って話ができない状態ですが、
Face TimeやLINEなどを使うことでFace to Faceで話をすることができます。
もちろん、電話で話すこともよいでしょう。
メールや手紙で思いを伝えあうこともできるでしょう。

このようなことがあると、人と「つながっている」と感じられ、辛さや悲しさを共有する。
もちろん、楽しいことや嬉しいことも共有する。
それだけでも、独りで頑張っているのではないことを感じられるのではないでしょうか。

私たちが自粛を続けていることには意味があると私は思っています。
緊急事態宣言が解除になり、会って話せるようになった時に
私たちが自粛を達成できたことに対して、お祝いしましょう!

こんな時だからこそ「つながる」ことを続けてほしいという思いを込めて記しました。